高層ビルの狭間から

WELCOME 2 PARADISE

Blu-ray観ながらUMP振り返り①

最近仕事が忙しくて全く更新出来ていなかったので、UMPのBlu-rayが発売されてから、ゆっくり見返した私の感想を載せたいと思います。

とはいえまだ全然書き終えていないので取り急ぎ途中までですが…。

 

UMP感想

 

 

実際にライブ行った時の感想は前に書いたので、今回はBlu-ray観ながら思ったことをゆるゆる書きます。

 

 

完全にただのいちファンの感想なので、全然違うよわかってない!と思われてもスルーしていただければと思います。

 

 

☆最初の映像

ナレーションがもう映画のそれ。というか映像がもう映画のそれ。

初っ端からお金がかかりすぎている。アーカイブにはすべての世界のすべての出来事が記録されているという前フリ。どことなくFGOのアレを思い出すノリ。というか、過去も現代も未来も関係ないとナレーションで説明されて、なんならその世界の三代目メンバーたちを観測できる観測地点のようなものがあるのでまさにアレ。

 

その上今この瞬間にも並行世界が生まれている、というコンセプトの映像。勿論三代目のメンバーたちも普段とは違う装いで、色々な可能性がある事をその映像内で教えてくれる仕様になっている。

 

例えば映像内で出てくるのは王子様のような格好をして緑あふれる遺跡に佇む岩ちゃん、川の上に掛かった橋で花火を眺める着物姿の健二郎くん(ここはとても映像が綺麗で感動した)、同じくRPGのような壮大な世界観の王国のようなところにいる健二郎くん、和建築っぽい塔の上に立つ直己さんだったりと手が込んでいる。

 

他にも未来の世界で煌びやかなネオンが溢れた摩天楼のてっぺんに立つELLY(そして飛び降りる)、かと思えば次の瞬間富士山の麓で爆発が起こり、辺りに戦火が覆う。そこにいるのは軍服を着て呆然と爆発を見ている臣くんで(テロップに1945とある)、更にその様子を書物の中の白黒写真で眺める未来の世界?並行世界?のファンタジー世界の図書館にいる臣くんで私は嗚咽を漏らしました。

ここの臣くん二連続は心臓が持ちません!!!

どちらの格好も世界観も好みドンピシャすぎました!!

 

そして先の荒廃した日本に佇むサラリーマン風の隆二くんから、いきなり未来の世界で空飛ぶクジラと出会う隆二くんへの移り変わり。

知ってるか?まだライブ本編始まってないのにここまで悲鳴が凄い。そして2017からいきなり2117へと時間が飛び、イケてるマシンに乗っているNAOTOさんが出てくる。

 

そんなこんなでようやく出だしのアーカイブへとまた戻っていきます。そのアーカイブから三代目のメンバーたちがゆっくりと東京ドームにインストールされて行く演出が上手すぎる。そう、彼らはここに集うんです。ゆっくりとインストールされて。

 

なにこれ。

 

するとインストールが終わった彼らが満を持して私たちの前へ姿を表します。

 

なにこれ。最高では?

 

 

 

JSB LOVE

ボーカル二人のサングラスがまずかわいい。このダンスのちょっと左右に控えめに腰振るところ良いですよね。けっこうゆったりしたダンスなんですけど、控えめな感じが余計こちらのメンバーに対する劣情を煽る。

 

途中途中映るNAOTOさんの余裕そうな表情でノックアウトされる。JSB LOVE愛で満たすしかない〜〜のところのダンス本当に好きです。りゅーじくんが煽ってるんですけど、そこの声がめ〜〜っちゃくちゃ可愛いです。ELLYの挑発的な瞳とかラップもドキドキしちゃうんですけれども。そんでもってこの曲はラストの臣くんの綺麗な高音と、吠えるところが一番好きなので、最後はやっぱり心臓死にました。どうしてあんなに掠れずに綺麗に、こちらが聞いていていちばん気持ち良いところまで声を出せるんだろう?

 

 

☆O.R.I.O.N

明るく楽しくノれる曲。とにかく明るいし、ファンが声を出すところや、掛け合いをするところがあるので会場が一体になれる。イエー!にイエー!で返すの楽しすぎる。

 

ここでやっとちゃんと衣装が観れる余裕が生まれてくるんですが、真っ赤っかの衣装がみんなちょっとずつ個性に合わせて違っていて素敵。だいたい臣くんのベルトはベルトの用途を為さない。岩ちゃんも隆二くんもベルトや紐が垂れ下がっているので、人間動くものに目が行くという習性を利用しているのかもしれない。ポニテの子がモテる理論もこれだそうです。健二郎くんのチェックの布も個人的に好きです。直己さんの服に袖がないのは最早安心する。

 

ロッコ?箱?から降りてくるメンバーたち、りゅーじくん&直己さんとNAOTOさん&臣くん&岩ちゃんのところ、岩ちゃんが臣くんの肩にそっと手を添えてて絶妙に萌えてしまった。

 

最後のONE TRIBEずっと共に…のパフォーマーが手拍子するところで、みんな上でおもっきり手拍子してくれるので非常にノリやすくて助かります。直己さんが特に全力!って感じなのでそれ見てこっちも全力になれるので大好きです。

 

 

 

☆R.Y.U.S.E.I

O.R.I.O.NからのR.Y.U.S.E.Iとかいう、絶対に休ませる気のないセトリ。鬼か。りゅーじくんに最高の思い出作っていきましょう〜!って言われるけど今この瞬間が最高だよ。

 

出だしがゆっくりと聞かせる感じなのに、いきなり興奮が最高潮になる感じ、勘弁してほしい。命がいくつあっても足らない。星空の下〜のところのNAOTOさんのダンス、素人すぎて何も言えないけどとにかく動きがすごい。みんな見て。お馴染みランニングマンはついついボーカル二人を目で追ってしまう。は〜〜。

 

健二郎くんのカメラアピと、岩隆の絡みが可愛くて、どの瞬間もけして油断ができない。

 

そしてお待ちかねのパフォーマータイム!ELLYの下だしポーズが可愛いし、岩ちゃんがジャケットを肩まで落として舌を出すのがとんでもなくえっち。最後のNAOTOさんはもう拝むしかなかった。拝むよ。

 

 

 

☆MUGEN ROAD

 

いつもお世話になりすぎている曲。通勤中毎日ずーーーーーーーーっと聞いてました。ハイローからLDHに来たのでとにかく思い入れが深い曲。ドラマ2期ではずっとかかってたもんね…。隆二くんが、盛り上がりやすいように認知度の高い三曲を序盤に持って来たって言ってたけど、本当にありがたい。私みたいなド新規でも楽しめるその心使いが本当にありがたい。でも殺しにきてる。ありがとうございます。

 

こころなしかこの曲の岩ちゃんの出だしの表情とか、少しコブラをイメージしてるのかな?と感じたものの、けっこうにこにこしてたからそんなことはないかもしれない。後ろのダンサーさんたちが旗を使っていて、それがとてもこの曲のギャングっぽい雰囲気に合っている。

 

 

 

ここまでで息ひーひーしてるので休憩。

全力の7人に圧倒されて倒れてしまう。

 

ほんとに彼らのパフォーマンスは夢と希望をくれるんだと再確認。